0から創る大変さ
こんばんは!まさひろです!
前回、学生のうちにやりたいことの第一歩として、ブログを書かせていただきました。
実際に、はじめの一歩として、本学の職員の方と「学生FD」団体の設立についてお話をしました。
最初のうちは話が、いい方へ向かっているのかなと思っていましたが…
職員の方から、「本学の学生は大学の授業に対する満足度が高いから、そこまで学生FDやらなくていいんじゃない?」と言われてしまいました。
僕は疑問を抱いてしまいました。
「本当にそうなのか?」
実際に、僕自身は自分のコースの授業に不満があると言ったらなく、どちらかと言ったら満足度は高い方だと思います。
ですが、私の周りの友人は、本学の授業に満足していると言った意見より、微妙とかもっとこういう授業がいいとかの意見を聞くことが多いからです。
僕のように授業に対し、満足度が高い学生もいれば、友人のように満足度が低い学生もいます。
しかし、データとしては満足度が高いと出てしまっています。
データは正式なものなので、その満足度が本当の意味の満足度なのかは、ここに関しては関係ないのかなと思ってしまいました。
続いて、僕は、本学の学生に思うことを職員の方に言いました。
「本学の学生は大学4年間を無駄に過ごしていないか」、「大人しすぎて、内向的すぎないか」、「ほんとはもっとやりたいことがあるのに、何か諦めていないのか」などです。
なので、授業改善ができない可能性が高いとしても、大学生活の意識改善のようなことはできないのか。
職員の方は「FDは授業改善のことだから、それは少し違くないかな?」
それは確かに正論です。
FDとは、教育改善による授業改善のことです。
だけれど、僕はそれはFDのことだと思っていて、「学生FD」は違うのではないか。
もちろん、学生FDの目的は教育改善による授業改善です。しかし、学生がFDをやる学生FDだからこそ、教職員がやるFDとは異なる大学生活の意識改善もできると思いますし、やるべきだと僕は思っています。
なので、僕がやりたい学生FDとは、教育改善のための授業と大学生活の意識改善の活動なのです。
今回はうまく話が進みませんでしたが、実は少し希望が見えたこともありましたので、次回のブログで書かせていただきます。
今回、お話を聞いてくださった職員の方には感謝いたします。
諦めないで、本学に学生FD団体を作り、活動できるように頑張ります!
では!